市街化調整区域の土地活用について

市街化調整区域の土地は、基本的に建築物を建てる事が

出来ません。(但し、いろいろな容認事項は有ります)

現在、所有されている土地が市街化調整区域内の農地

となりますと、限りなく農地以外のものに転用すること

が困難な状況になります。

現在、福山市内の市街化調整区域内に農地を持たれてい

る方が、農地以外で利活用をする場合についてお話を致します。

1.貸し駐車場として転用する。

2.太陽光発電用地として転用する。

3.資材置き場として転用する。

2.3は、2020年度より市街調整区域内の農業振興地域

については、除外申請は受け付けないと言う事になりました。

また、福山市は市街化調整区域で、個人の方が住宅を建てれる

条例(50戸れんたん)を現在廃止に向けて調整中です。

市街化調整区域での農地を転用し他の用途に利用すること

が出来なくなりそうです。

そこで問題点は、土地が農地として以外の資産としての価値

を無くしてしまう可能性が有ると言うことです。

市街化調整区域の農地を持っている方は、農業が出来る体制

を整える事が必要となり、体制が整える事が難しい場合

は、維持管理(雑草対策)が出来る体制を整える事が必要

となります。以上の体制が整える事が難しい農地は、荒れ地

となり、雑草が茂り周辺環境に影響が出る事に対しての対応

を迫られる事となると考えられます。

中国のように国が土地をすべて所有しているのであれば、

仕方ないのですが、日本は資本主義国家なので、その趣旨に

反する状況が市街化調整区域に出てくる事になると考えられ

ます。

市街化調整区域の農地所有者の方は、どのように将来体制を

整えるかを早急に考え、対応する必要が有りそうです。